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トップ  >  手続き  >  遺言書を作っておくべき人とは?〜てつづきねっとセミナー〜


もしも、自分自身や大切な親・兄弟等に万が一のことがあった場合、遺族である相続人は、その手続きを行わなければなりません。相続手続きの知識はありますか?相続という出来事は相続人の方々に想像以上に精神的負担をかけるもので、また骨の折れる作業を伴うようです。でも、その実情はあまり知られていません。今回は相続・遺言書・成年後見を専門とする行政書士グループ「てつづきねっと」の渋谷先生によるセミナーに密着取材いたしました。持ち家や不動産、預貯金がある方はぜひご一読ください。


まず、「遺言書は、お金持ちが作るもの」と思っていませんか?遺言書作成というのは、財産が多い少ないではなく、遺された遺族の方が相続手続きの際、困らないよう、もめないよう、財産の名義人ご本人が元気なうちに遺族への相続が速やかに行えるように自分の意思を記しておくこと。そしてこれはとても大事なことなんだそうです。

基本的に、遺された相続人で話し合い(遺産分割協議)がスムーズに行われる場合には、遺言書は必要ないそうです。しかし実際には、お金が絡んでくると、相続の手続きが一向に進まない案件がたくさんあるそうです。子ども同士の仲が悪かったり、親族関係が複雑な方、単身者、子どものいない家庭は、ぜひ遺言書を作っておくことが遺された方々への思いやり、配慮といえるとのこと。今回のセミナーは、
介護付有料老人ホーム 「光ハイツ・ヴェラス藤野」の入居者を対象に行われました。参加者が比較的高齢ということもあってか、行政書士渋谷先生のお話しは難しい専門用語をあまり使わず、とても分かりやすく説明してくださったので、皆さん真剣に聞き入って、不安な事を色々質問されていました。興味深かった一部をここで紹介いたしましょう。

まず、遺言書には次の2通りあります。
1,手書き
2,公正証書(公文書)

どちらが良いかというと、「公正証書」で遺言書を作成することを専門家は薦めています。これがあると、預貯金や不動産などの相続手続きの際、信用性が高いので内容にそって金融機関などスムーズに手続きが行われます。しかし、公正証書の遺言書作成には、公証役場にかかる費用と専門家にかかる費用で作成時に約12~20万円ぐらいかかります。
一方、「手書き」の遺言書は手書きなので作成時に費用はかかりません。手書きですから書き直しも自由です。手書きの遺言書の場合は全て本人の自筆が必須です。しかし、この手書きの遺言書にて相続手続きを行うには、まずこの遺言書がルールどおりに作成されたものかどうかチェックする裁判所への提出が義務づけられています。手書きの遺言書の場合は、この裁判所のチェックがないと、手続きは始められません。そして手続きが始められるまでに数ヶ月がかかります。また、その内容によっては、あいまいな記入の仕方で、無効になってしまう場合も少なくありません。ですから手書きの場合にも記入ミスはないか、専門家に見てもらうことが得策です。なお、相続人が自分達で裁判所の手続ができず、専門家に依頼することが多いそうですが、その場合は費用が10〜15万円ぐらいかかるとのこと。

手続きと費用の面からみると、「公正証書」は、生前に自分(作成者)が手続きも費用も負担することになります。「手書き」は、作成時には費用がかかりませんが、遺族である相続人に裁判所の手続と、場合によっては専門家へ依頼するための費用を負担させることになります。どちらを選択するかによって、手続や費用を自分(作成者)が負担するか、遺族である相続人に負担させるのかという違いがあります。

また、公正証書での遺言書には、
だれにいくらという、金額の明記はせず、だれに何%と言う表示をするそうです。元気なうちに遺言書作り、たとえば、生前中にその預貯金を使い果たしたとしても、残っている金額に対する値なので、それはそれでまったく問題ないとのこと。
これはあまり知られていないので、もしも病気をした場合…、もしも体の自由が利かなくなった場合…自分が生前どれくらいお金が必要になるかわからないから…と、遺言書を書くことをためらう方も多いのではないでしょうか。実際はそんな心配は無用とのことです。

取材を通して、私自身、「えっ、そうなの?」「へえ~なるほど…」ってことが沢山あり、この取材であらためて学んだことがたくさんありました。色々な案件をお聞きし、実際、相続するって大変なことなんだってこともわかりました。財産は多くを残さず、葬儀費用ぐらいにして、あとは生きているうちに使いましょう。それが相続人には平和なことかもしれません…。


北海道専門職ネットワーク「てつづきねっと」事務局
札幌市中央区南2条西6丁目14大友ビル8階
011-231-8228


 

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